オイルとエアクリーナーとスパークプラグと 夕方の部
オイル交換が終わってプラグレンチが届くまでの間、お昼休憩です。サッポロ一番はいつ食べても美味しい…
前回の記事を書きつつプラグレンチが届くの待ちます。
待ちます
待ちます
待ち…
来ないよ?
日が暮れ暗くなると作業効率も落ちるので手元にあるものだけで始めましょう。
作業に伴ってガソリンタンクを外す必要があるのですが、つい先日満タン給油したばかりでタンクはタプタプなのです。クソ重いので二日酔いのパパ上様に引きずrご協力いただいてタンクを下ろしていきます。(ガス欠直前まで減量すると一人でもチュンで外せます)
シート外してサイドカバーを外すのですが、このカバー六角レンチで1か所外したらあとは手で外せます。右のカバーを外すと冷却水の量も確認できるのでついでに。
タンクのお尻にあるボルトも外します(CBのタンクはこのボルト1本だけで固定されている!!)効率アップのためボルトを外した部分の下に何かこぶし程の大きさのものを挟み込む。これだけで燃料計のカプラーを外したり負圧チューブやガソリンの通るチューブが格段に取り外しやすくなります。というかないと多分できない。
写真はガソリンチューブと負圧チューブを外したところ。
フリーになったタンクをパパ上様との共同作業で準備しておいた毛布の上に下ろします。下ろしたところで二日酔いは一旦退場です。
ごちゃごちゃしすぎてなんかもう分けわからんことになってますが、タンク外すとなんか服が脱げたみたいなあられもない姿に見えますね///
エアクリーナーエレメントは+ネジで3点止めされたプラスチックのカバーを外すだけで簡単に外せるのでお手軽でっせ。キャブの吸い込み口なんかも見えたりしまっせ。
右のお写真は新旧エレメント比較。右の古いほうは一度掃除してもらったんだけどやっぱりきちゃないね。
問題はプラグのほうです。CB400SFは4気筒エンジン(いわゆるマルチエンジン)なのでシングルやツインエンジンと比べると気筒数だけプラグを交換しなければなりません。が、4発はヒュンヒュン回るし手間がかかるほうが愛着も湧くししょうがないね❤
シリンダーは進行方向左から1番2番3番4番と数えます。早速作業しやすい1番から取り掛かります。
シリンダー内にゴミが入らないように予め周辺をコンプレッサーなどで吹くのですが、一般のご家庭にそんなものはないので缶のエアダスターで代用します。ないよりはマシです。
次に黒いプラグキャップ(といいつつ写真に写るホースやケーブルは大体黒)を手で垂直方向に引っ張るだけで引っこ抜けるのでゴムの部分をちぎらないように抜く。引っこ抜けたらまた内部を吹いてやって、いよいよプラグ本体を取り外します。
本当は注文済みの使いやすそうなプラグレンチを使う予定だったのですが、届かんので車載工具のプラグレンチで。普通のレンチを組み合わせ、取り外せたらほこりやゴミが入る前に新しいプラグをプラグレンチにセットして手締めします。手で回らなくなったところから、12mmのプラグなので普通のレンチを使ってさらに180°ほど締めます。
あとはプラグキャップに接点復活剤(なくてもおk)を吹いて逆の手順で取り付ける。
これをあと3本!!誰か代わりにやってくれ頼む。
渦巻くかったるさをこれも愛だと騙しつつ、順調に作業続投。イリジウムプラグ(写真左)の電極超ちっせー。途中2番シリンダーのプラグキャップだけ異様に硬くて外すのに20分ぐらい格闘してしまい、マンションのキッズに後ろ指さされたりもしたけど、無事交換完了。
再び父を呼び、タンクを乗せて同じく逆順で元通りにしていきます。
すっかり暗くなってしまったものの、エンジンかけたらしっかり4発火が入ってる音がするので今日の作業はここまでにしておきます。
イリジウムプラグは低・中速がよりトルクフルになると噂で聞いたので後でちょっとバイパス流してきましょうかね。
ODO : 44,950km
お、なんか届いてる
もう全部おわっちまったよ…